一般社団法人 八尾市薬剤師会

休日診療委員会~会員の先生方へ

テラ・コートリル軟膏がH28.10月から採用されることになりました
とびひに有用な薬剤の採用の要望があり、アクアチムクリームとテラ・コートリル軟膏で検討された結果 テラ・コートリル軟膏は適応症が多いため、有用であるということで採用に決まりました。

〈適応菌種〉
オキシテトラサイクリン感性菌

〈適応症〉
  • 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症
  • 湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患:湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)
  • 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
  • 歯周組織炎、感染性口内炎、舌炎:通常、1日1~数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。口腔内疾患には毎日又は隔日に少量宛患部に注入又は塗擦する。なお、症状により適宜増減する。
アレグラドライシロップ5% 0.3g包が12月から採用されます。
12月からアレグラドライシロップ5%が採用となります。中枢移行が少なく熱性けいれん既往のお子様にも使いやすいと思われます。採用は0.3g包のみとなりますので下記表を参考に調剤をお願いいたします。

アレグラドライシロップ5%(0.3g包=15mg)
年齢 1日2回投与 1日分
1回分 1回分
6か月~2歳未満 0.3g 0.3g 0.6g
(1包) (1包) (2包)
2歳~12歳未満 0.6g 0.6g 1.2g
(2包) (2包) (4包)
12歳以上 1.2g 1.2g 2.4g
(4包) (4包) (8包)
ビソルボンシロップからムコダインシロップへの変更について
11月1日より水薬のビソルボンシロップ(製造中止になったため)からムコダインシロップに変更になりました。1回量が多いので150mlの水薬瓶も用意しましたので使ってください。
ビソルボンシロップからムコダインシロップへの変更について
10月中旬を予定しております。投与量がビソルボンシロップより多くなりますので 新たに150CCの水薬瓶を採用しました。調整方法は差し替えます。 カルテの処方欄への印鑑も変更されます。水薬のラベルの裏面には手書きでお願いします。
アレグラドライシロップ5% 0.3g包が11月から採用されます。
熱性けいれんを起こす小児に使用できるアレルギー剤を採用してほしいとのことでアレグラDSが採用となりました。 6か月以上2歳未満の小児;1回0.3g包を1日2回 2歳以上12歳未満の小児;1回0.6g(0.3g包を2包)を1日2回

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